第1128話 東北地方太平洋沖地震


昨日14時50分頃発生した「東北地方太平洋沖地震」は本当に驚きました。
小さな縦揺れを感じてから大きな揺れになるまでしばらく時間があり、そのうち照明とパソコンなどの電源が一斉に落ちたところで机の下に身体を潜りこませました。
自分の身体が大きすぎ、机の下に入りきらず「頭隠して尻隠さず」状態で、なんとか建物が耐えられるように祈っていました。
揺れが落ち着いたところで、会社の中庭に全員集められ様子をみることになりましたが、此の間にも大きな余震があり、建物の外壁と屋上の看板が大きく揺れていました。
自力で帰宅できる人は退社して良いことになり、徒歩とバスを乗りついて2時間半ほどで我が家に戻りました。
幸い我が家は、全く被害がありませんでしたが停電のため何もできません。
3人の息子達も少しずつ安全が確認できましたが、東京の駒場近くに出かけていた長男は、徒歩と一部復旧した私鉄を乗り継いで深夜2時過ぎに帰ってきたそうです。
  
今回の地震で被害にあった方々に心から哀悼の意を表するとともに、一日も早い復旧を祈っています。