第1113話 ギリシャ空軍F-16DJ製作6


機体塗装の準備に入りました。


胴体背面にコンフォーマルタンクを取付け、脚収納庫内部をマスキングしてから機体の迷彩塗装の下書きをしました。
実機写真を見て迷彩色のパターンを機体に描いてみましたが、よく判らなくなりました。

  
今回参考にした実機の写真は、いずれも胴体や主翼部分とコンフォーマルタンク部分の色合いが違って見えます。
コンフォーマルタンクは後付けしているためか、色合いも汚れ具合も相当異なっています。
更に、機体下面の迷彩色パターンが判る写真が見あたりませんでした。
  
「褌同好会」さんから頂いたコメントを頼りに、ハセガワ製1/48の‘F-16D (BLOCK 52 ADVANCED) FIGHTING FALCON’ キットを模型屋さんに見に行くことにしました。
実家に行った帰りに、先日息子達が行ったという「ららぽーと横浜」に寄り、家内に「塗装指示図を見るだけ」と言って模型屋に入りました。
模型屋さんで説明書をいろいろ眺めた挙句、頭に入らないため結局キットを購入してしまいました。
家内から無駄遣いと「口撃」を受けながら家に帰ることになってしまいました。(笑)
1/48のキットは購入したまま製作しないキットが他にも2セットあり、また一機追加されてしまいました。
  
購入したキットの塗装指示図です。

  
今回はこれを参考にして塗装することにします。
説明書に書かれた塗料を組み合わせて色合いを確認しました。
指定の塗料の組み合わせでは、実機の汚れた塗装に近いと思いますが、迷彩塗装が全く映えない事が気になります。
結局、実機導入時の塗装を参考に調色したオリジナル塗料で塗り分ける事にし、その後で汚れを加える事にしました。

  
そんな訳で、機体塗装は全く進んでいません。