第973話 戦技競つながり?


次に製作するキットで悩んでいます。
というのも前作のF-15Jに引き続き、平成22年度航空総隊戦技競技会(戦闘機部門)に参加したF-2Aのキットを購入したのですが、続けて作ったらよいか悩んでいます。

購入したキットはハセガワから発売された「Mitsubishi F-2A ‘AIR COMBAT MEET 2010’」というものです。
キットの箱写真には今年の戦技競で優勝した第3飛行隊(三沢基地)の派手な機体が使われています。

  
第3飛行隊のF-2Aは前々作で紹介した第303飛行隊(小松基地)のF-15J及び中部防空管制隊(入間基地)と合同チームを組んで戦技競で優勝したもので、垂直尾翼に特徴的な図柄が描かれています。


悩みは実機を見てから製作した方が良いか、このまま戦技競つながりで製作した方が良いかということです。


私は9月19日に開催される青森県三沢基地航空祭に出かける予定で、この時に実機が見られると思っています。
今年は4月に米海軍厚木基地の「厚木基地桜祭り」(4月11日のブログで紹介)を見学して以来、7月の「百里基地航空祭」及び今月の「横田基地友好祭」とも我慢して出かけませんでした。
その代りに9月18日出発の夜行バスで青森県三沢基地まで出かけるツアーに予約しているのです。(9月20日帰り)


息子から「60過ぎのオヤジがバスで10時間もかけて三沢航空祭に出かけるの?/エコノミー症候群になるなよ!」と忠告を受けていますが、私は今から楽しみにしているのです。

そんな訳で、戦技競つながりで製作に取り掛かるか、それとも実機を見てから製作するかで悩んでいます。