第949話 F-16CJ製作2


機体の組立を進めています。
操縦席内部はモールドで計器類を表現していますが、デカールがありません。


操縦席内部の計器板等に塗装を行いました。細かな部分の着色は楊枝の先に塗料を付けて行っています。


次に空気取入れ口の作業です。空気取入れ口内部にホワイトの塗装を済ませ、胴体内部に組み込んだところです。



F-16の空気取入れ口内部の塗装は、入口直近が機体色でその奥がホワイトになっているため、塗り分けるのに手間がかかります。
このキットは、この入口直近部分が別パーツになっているため塗装作業も分離して行うことができます。
空気取入れ口の奥の部分に機体色が入り込まないようにマスキングテープを貼ったところです。



入口部分のパーツを取付けたところです。



機体塗装が終了した後で内部のマスキングテープを剥がします。
 
主翼を取付けると、主翼のフラップ部分のラインが胴体側に無くなっています。

  

胴体側のフラップラインを筋彫カッターで加工しました。

  
垂直尾翼も取付け機体の形になってきました。


操縦席内部を覗いたところです。



胴体に排気口部分を取付け、胴体下部のフィンを取付けると機体の塗装に入れるようになります。