第940話 F-16 Tigermeet 09製作5


F-16 Mlu“Tigermeet 09”の機体塗装を開始しました。
ドイツレベル社のキットを製作するときにいつも悩むのが塗料の選択です。
今回の機体はエンジン排気口部分を除き、基本的に3種類の塗料を使用しています。
キットの説明書に書かれた指定塗料は、レベル製塗料の名称で表記されていますが私は持っていません。
そこで実機写真を参考にして、デカールの色を基準にMr.COLORの塗料で調合して使用することにしました。
機体のほとんどを占める“Gunship grey”(塗装記号:M)はMr.COLORの#333(エクストラダークグレー),#305(グレー),#328(ブルー)を調合しましたが、調合率は判らなくなりました。
胴体下面中央部に塗る“Light grey” (塗装記号:O)はMr.COLORの#337(グレイシュブルー)を使用し、機首のレドーム部分“Light grey” (塗装記号:B)はMr.COLORの#35(明灰白色)を使用することにしました。
下の写真は、デカールの色を基準に塗料の色合わせを行っているところです。

  
塗装は機首のレドーム部分にMr.COLORの#35(明灰白色)を塗ることから開始しました。

  
次に胴体下面中央部にMr.COLORの#337(グレイシュブルー)を塗りました。

  
機首のレドーム部分にマスキングテープを貼り、機体部分の塗装準備ができました。