第917話 岡田JAPAN 残念!


昨日、ワールドカップ・対オランダ戦を家族で応援していました。
昼頃から始まったテレビの特番では、カメルーン戦の本田の一蹴りで「岡田JAPAN」が一気に希望の星になったかのような内容に違和感を感じていました。
オランダ戦は「逆立ちしたって勝てっこない!」と私は正直思っていました。
ところが、試合が始まると日本の守備陣が相手に自由を与えず、良い展開で進んでいます。
日本の攻撃陣が相手陣営に踏み込んでいかない引いた試合に欧米のスポーツマスコミから批判が出るだろうと思いましたが、途中から攻撃陣も果敢に攻撃するようになり、日本のシュート数がオランダを上回った展開に驚きました。
後半になりオランダに失点を許しましたが、これは誰も責められません。GKの川島も良く反応しており、相手のシュート力が上回ったと納得しました。
ところが私には選手交代が納得できませんでした。
特に中村俊輔の投入はあのような戦いの中で必要ありません。
足首の怪我というより「草食系男子」の典型のような気概が感じられないプレースタイルは試合の雰囲気を悪くするだけです。
身体を張って守備や攻撃ができる稲本を使って欲しいと思いました。
結局0−1で敗戦しましたが「岡田JAPAN」としてはベストな試合と評価できると思いました。
次のデンマーク戦に期待したいと思います。