第789話 初日の出、初富士、初詣


昨日ブログをアップしてから朝5時過ぎに鎌倉の稲村ヶ崎に車で出かけました。
日の出前後の富士山の写真を撮る事が目的でした。
家から車で15分程の距離にある稲村ヶ崎は、江ノ島を前景にした富士山の撮影ポイントとして有名です。
近くの駐車場に車を止め、稲村ヶ崎公園に入りましたが日の出までは時間がありました。
明るい月夜のため晴れるものと期待していました。


江ノ島灯台が輝いていました。

  
稲村ヶ崎公園の高台から日の出を待ちました。
葉山海岸の方角から日の出が始まりました。私にとって今年の初日の出です。

  
日の出が海面に反射し大変美しい光景でした。

  
夜明け直後の江ノ島に富士山がハッキリ見えません。


明るくなっても富士山の周りに雲があり、少々ガッカリしました。
冬のこの時期は快晴の時が多く富士山がクッキリ見えるのですが、風がない穏やかな日は逆に富士山があまりよく見えません。

  
箱根駅伝による道路渋滞が始まる前に自宅に帰りました。


昼近くになって、家内と例年の鎌倉・鶴ヶ岡八幡宮へ初詣で出かけました。今年は次男も同行することになりました。
途中徒歩で1時間ほどの所にある銭洗い弁財天に寄りました。
今年は銭洗い弁財天の入口があるトンネルから境内に入るのではなく、境内を見下ろす獣道?を通って境内に入りました。

  
弁財天にお参りしてから洞窟内でお金を清めました。今年はお金の伸びしろを残した5000円札をザルにいれて清めました。
もちろん「今年はお金に困らないように!」と祈りを込めてお清めしました。


銭洗い弁天の参拝を済ませ、入口近くで販売していた今川焼きを頬張りながら鶴ヶ岡八幡宮に向かいました。
途中の店先で販売していた花束が綺麗でした。


古着やさんの窓際にあった獅子頭が正月らしい雰囲気です。


鎌倉駅近くの喫茶店のテラスで休んでいた店の(?)犬が自分の居場所で気持ち良さそうにしていました。


同じテラスで客の愛犬のジャージ姿が格好良かったです。


鶴ヶ岡八幡宮に向かう段葛は参拝客で正月らしい雰囲気でした。
お正月に欠かせない晴れ着姿が素敵です。


材木屋さんも正月の雰囲気を演出していました。


鶴ヶ岡八幡宮境内は例年に比べ参拝客が2割程少ないと感じました。



それでも拝殿に向かう階段等で入場制限が行われていました。


次男が購入したおみくじは「末吉」でした。


拝殿で無事参拝を済ませ、新しいお札を購入して古いお札を納める事ができました。
帰りはいつものように鎌倉市役所前のスタバで一服してから帰りました。