第685話 GOLDEN DRAGONS HISTORY


先月ハセガワから発売された「F/A-18C HORNET“GOLDEN DRAGONS HISTORY”」を先日購入しました。

  
キットはF/A-18Cが3機含まれており、厚木基地をホームとして使用している第192戦闘攻撃隊“ゴールデンドラゴンズ”の歴代CAG機(空母航空団指令機)のデカール付きのものです。
今回製作する機体は1996年当時のCAG機で空母“Independence”搭載機、2003年当時のCAG機で空母“Kitty Hawk”搭載機及び現在のCAG機で空母“George Washington”搭載機とする予定で、いずれも垂直尾翼に派手な部隊マークが描かれています。

私のブログでは1年前の2008年8月10日から9月3日まで同じハセガワ製の「F/A-18C HORNET“Chippy Ho HISTORY”」を製作しており、今回も同じ機種の連作になります。


キットを開き組立説明書を眺めていたところ、塗装指示図に意味不明のところが見つかりました。
そこで早速ハセガワさんに質問mailを日曜日(8月2日)に出しました。
「貴社のF/A-18C Hornet "Golden Dragons History"を購入しました。
この説明書(貴社管理番号 2009.07(P) KUZ)に書かれた塗装指示について質問させてください。
塗装例2のCAG機「NF300」1996年の胴体上面の塗料指示がMr.COLORの塗料番号326,368,370% +6 20%となっており、配合の記述が誤っています。
正しい塗料の配合教えてください。」


すると翌日の月曜日に返事が返ってきました。
「平素はハセガワ製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度は組立図塗装指示の記載ミスに付き大変ご迷惑をおかけ致しました。
326 80%+6 20%に訂正願います。
ご連絡ありがとうございました。
今後ともハセガワ製品をよろしくお願い申し上げます。
(株)ハセガワ サービス係」
との事で、迅速な対応に驚きました。


下の写真は説明書の誤ったところの一部です。