第635話 F-16連作その5


機体の塗装がほぼ終了しました。
今回製作する機体は、米空軍の標準塗装の機体です。
塗装をする上で作業がやりにくいところが2箇所あります。
エアーインテークの側面と主翼水平尾翼を取付けられた側面の塗料が操縦席周辺及び垂直尾翼と同じグレー(FS36270 Mr.COLOR 306番)に塗り分ける部分です。
その部分をどの様に塗ったら綺麗に仕上がるかを検討した結果、先に翼や胴体上面の塗装を先に塗ることにしました。この部分を指定のグレー(FS36118 Mr.COLOR 305番)で塗りました。


次にマスキングテープを貼る作業を行いました。
マスキングは、先に示した2箇所の塗装しにくい場所や脚収納庫の周辺に行っています。


機体上面のグレーの塗り分け部分は、型紙を作りこの上から指定のグレー(FS36270 Mr.COLOR 306番)を吹付けています。


操縦席周辺等の塗装が完了しました。


次に脚収納庫内部にホワイトに塗っています。


マスキングテープを剥がしたところです。


機首のレドーム部分にグレー(FS36320 Mr.COLOR 307番)を塗り、機関砲周辺に汚しを加えました。

  
空中給油口の扉部分を塗り、脚を取付け機体塗装がほぼ終了しました。