第605話 ロシア空軍Su-27製作開始


3回にわたってプラモ製作以外の紹介を行いましたが、再びプラモ製作に戻ります。
今度はロシア空軍のSukhoi(スホーイSu-27 Flankerを製作します。
以前ソビエト空軍のものを製作し、2007年2月17日の記事で紹介したことがありますが今回は、ロシア空軍です。
ソビエト空軍とロシア空軍の違いは?
国籍マークとして紅い星が描かれている点では同じです。
今回製作する機体は“Squadron Products”社のデカールを使用し、機体にロシアの国旗が描かれています。垂直尾翼にはロシア国旗に使用されている3色の帯が描かれており、更にこれに部隊マークが描かれたものになる予定です。
キットはハセガワ製の“Su-27 FLANKER‘NEW RUSSIAN KNIGHTS’”を使用します。
本来このキットはロシア空軍のアクロバット飛行隊として有名な‘RUSSIAN KNIGHTS’部隊の機体をキット化したものですが、このキットに付属したデカールの発色が満足出来ないものであるため、“Squadron Products”社のデカールを使用したものを製作することにしました。

機体内部の塗装・組立を行ってから胴体部分を組立ました。


胴体にはエッチングパーツを接着してあります。


上下の胴体パーツの合いは良好ですが、エアーインテーク部分のパーツを取付けると少し隙間が出来るので、この部分をパテ埋めして修正しました。