第520話 餅つきパーティー


昨日、近所のNさん宅の餅つきに家内と一緒に参加してきました。
Nさん家族とは親しくお付き合いさせていただいており、餅つきは恒例行事になっています。
Nさんの職場の若い人達や親戚・友人などが家族ずれで参加する大変楽しい「餅つきパーティー」になります。


餅作りは昔からの方法で行っており、餅米は薪のかまどで焚上げます。

  

炊きあがった餅米を臼に入れて杵でつくのですが、最初の「こね」の作業が大変で、私はこの作業でほとんど息が上がると共に握力がなくなってしまいます。


ある程度こねた後に杵でつきますが、「つき手」と「合いの手」が交互に息を合わせて作業をしますが、慣れない「つき手」では中々息が合いません。
家内はこの「合いの手」のベテランで、今回も大変頑張っていました。
今回も杵について臼から飛び出しそうなった餅を空中キャッチした時は一同の「感動?」を呼んでいました。

  

つきたての餅を「あんこ」や「きなこ」や「だいこんおろし」をつけて食べますが、参加する人が多く昨日は20Kgの餅をつきました。


「つき手」は下は3歳位から上は七十ウン歳のNさん宅のお父さんまで代る代る餅をつきました。


やはり、ベテランのNさんのお父さんは年季が入っており、歳をまったく感じさせない素晴らしい「ワザ?」を披露してくれました。


餅つきは10回ほど行い、夕暮れの少し前にやっと作業が終わりました。

餅つき後は、Nさん宅で和気藹々、美味しいお酒と夕食をごちそうになってきました。
毎年楽しい思いをさせていただくNさん家族に感謝の一日でした。