第496話 Gloster Meteor製作1


次なるプラモ製作は、エアフィックス社製のGloster Meteor F.8にしました。
私が英国のエアフィックス社製のプラモを製作するのは、実に40年位前の大学時代だと思います。
当時、国産のプラモもありましたが種類は多くはありませんでした。
そんな中、新橋駅前にあった「ステーションホビー」という小さな模型屋さんには、米国、英国、フランス、イタリア製のプラモが沢山ありました。
そこで売っていたエアフィックス社製のキットは、箱に入ったものでなく、ビニール袋に入っていたように記憶しています。
(もしかしたら他社のものと混同しているかも?)
当時私が製作していたキットは、第2次大戦中の機体を中心に製作していたため、恐らくそのようなキットを購入したと思います。
正直エアフィックス社製キットの出来は良くなく、印象が良くなかったため現在も購入を控えていたのですが、先月行きつけの模型屋さんの藤沢「シーサイドホビー」で久々に購入しました。


製作を開始した印象は、筋彫ラインが綺麗でパーツの合いも「普通」という感じです。
但し翼の後縁部分は厚くボッテリした印象です。
これらの印象は、前作のXTRAKIT社製のSea Vixenとよく似ていると思いました。

下の写真は、操縦席内部とエンジン内部の塗装を済ませ、機体を組立てたところで、接合面にパテを塗った状態です。