第468話 F-8Pの製作1


フランス海軍が使用していたChance Vought F-8Pの製作を開始しました。
アカデミー社製のF-8は、作年3月20日に紹介した米海軍のF-8Eと昨年5月24日に紹介したフランス海軍のF-8E(FN)があります。
(アンダーラインがついた紹介の文字をクリックすると作品が見られます)
今回製作するF-8Pは外見上米海軍向けのF-8Eと垂直尾翼の形状が異なっており、キットに垂直尾翼の改造パーツが追加されています。
昨年5月24日に紹介したフランス海軍のF-8E(FN)は、当時アカデミー社から発売されていた米海軍向けのF-8Eを自分で垂直尾翼を改造してフランス海軍用にしており、正確にはF-8Pと呼ぶ機体であることに今回気がつきました。
フランス海軍のF-8E(FN)は外見上米海軍のF-8Eとまったく同じものとして存在することが今回判りました。


キットの製作は、機体内部の塗装を済ませ、胴体と主翼部分を組立てました。
主脚収納庫の内部はマスキングしやすい様にパイプ状のパーツは、まだ取り付けていません。