第455話 一水会展


昨日、家内と上野にある東京都美術館に行って来ました。


東京都美術館では「第70回記念 一水会展」という絵画展が開催されており、同時に光の天才画家と言われる「フェルメール展」も開催されていました。
私たちは「第70回記念 一水会展」を鑑賞するために訪れました。
一水会は家内の高校時代の同級生 鍵主恭夫さんが所属しており、この鍵主さんが毎年「一水会展」と「日展」に作品を出展しています。
どちらの展示会も素敵な作品が出展されているため、いつも夫婦で鑑賞に出かけています。


私は展示会場の落ち着いた雰囲気と油絵具の臭いが好きです。



今回の鍵主さんの絵は、いつもの作品と少し雰囲気が変わった様に私には感じましたが、家内の感想は少し違っていました。


私は全ての絵をゆっくり鑑賞したつもりですが、家内は私の鑑賞するペースが速いと愚痴っていました。
家内はもっとゆっくり鑑賞したいようです。


東京都美術館を出てから近くの広場で開催されていた「大陶器市」なる催し物も覗いてきました。

色々素敵なものもありましたが、家内は衝動買いしないよう我慢していたようでした。