第454話 JOLLY ROGERS製作1


F-14A連作の第2弾は尾翼にドクロのマークを描いた“JOLLY ROGERS”です。
今回のキットは前作と同じハセガワ製の物ですが、E14という前作より新しい金型で作られており、パネルラインが凹掘りになっているものです。
今回のキットは主翼を可変することができず、開いた状態にするか、閉じた状態のいずれかに固定する方式になっています。
キットの説明書には、“JOLLY ROGERS”が空母“NIMITZ”に配属されていた1996年当時の第84戦闘飛行隊のものと、空母 “THOEDORE ROOSEVELT”に配属されていた1988年当時の第8空母航空団指令機のものが紹介されており、どちらを製作するか悩んでいます。
空母“NIMITZ”に配属されていた1996年当時の機体の特徴は、垂直尾翼の色が黒でドクロマークが白になっています。
空母 “THOEDORE ROOSEVELT”に配属されていた1988年当時の機体の特徴は、垂直尾翼の色が機体と同じグレーでドクロマークが黒になっています。
機体の派手さから空母“NIMITZ”のものにしようかと考えています。