第344話 F-22A Raptor制作記 その2


F-22A RAPTORの塗装を開始しました。
最初にエンジン排気口周辺の塗装を行いました。いつものようにシルバーリーフを塗った上からスモークグレーを噴いて濃淡をつけています。
エンジン排気口部分にマスキングした上で、機体の塗装に取りかかりFS36375を指定された部分を塗りました。
この塗料はMr.COLORの308番で塗ることになっているのですが、前日の色合せでも紹介しましたが、デカールとの色合せで部隊記号の色と合わせました。
実機の写真を見ると写真によって色合いが異なりますが、いずれもFS36375を塗った部分の色と部隊記号の文字の色が同じであるためにデカールの文字の色に合わせました。このためMr.COLORの308番より淡いグレーとなりました。
次に機体全面の基本色になっているFS36251を塗るための準備として、最初に塗ったFS36375部分のマスキング作業を行っています。
この時、機首のレドーム部分を含め、キットの筋彫がいい加減に省略されていることに気がつきました。この筋彫を基準にマスキングする予定でしたが省略されていたため、実機の写真を参考にマスキングしています。
下の写真が、今朝7時現在の進行状態です。


そして機体全面にFS36251相当を塗り、マスキングを剥がした本日昼前の状態です。
垂直尾翼や外部燃料タンクは、まだ仮組みの状態です。