第343話 色合せ


F-22A Raptorの塗装準備中です。
Little-Eさんやマリン子さんのご指導を得たこともあり、今朝は3時過ぎに起きて作業を開始しました。
塗料の調合作業から開始です。
最初にFS36375をMr.COLORの308番を基本としてマリン子さんのご指導に従い、
>上記の法則で考えると、FS36176はミスターカラー305
>番(FS36118)と306番(FS36270)の中間の明るさで、
>FS36251はFS36176よりも明るく、306番よりも暗い
>色という事になります。
Mr.COLORの305番と306番で調合を繰り返して色合いを調整し、三つの色を並べて相互に調整を行いました。
三つの色はキットの素材に実際に塗って確認します。
今回は機体の内側になる部分に筆で塗って確認しています。
この時に雑誌やインターネットの写真と見比べながら相互の色合いを調整しますが、これらの写真は、太陽光の照射角度により色合いがまったく異なっているので困っています。
一応、三色の色合いが調整が出来たあとで、デカールに使われている色との相性も確認しました。
これを行わないと、せっかく塗った機体でもデカールを貼った時に相互の色合いが「ちぐはぐ」になったり、デカールが塗装に「埋もれてしまう」ことがあるためです。
デカールの色と色合わせたを行った結果、前記で調整した三色とも更に白を加えないとバランスが取れないことが判りました。
デカールの色が正しい色なのか判りませんが、模型のバランスをとるためには、しかたないことと思います。
下の写真は色合いの調整作業中のものです。