第323話 行列のできるラーメン屋さん


先日、次男から藤沢駅近くのラーメン屋に行ってきた話を聞きました。
なにやら行列ができており、長い時間待たされたがチャーシューが大きく、麺もうまかったとの事。
私が苦手な、いわゆる「・・家」系の豚骨のこってり味なのか聞いたところ、違うとの事で昨日家内と出かけてみました。
時刻は2時過ぎであったこともあり、店内のカウンターは客で満席になっているばかりか、空席待ちの人が15人ほど店内に待機していました。
待たされそうなので他の店に行こうかと思いましたが、カウンターの中で調理している人を見たら、何処かで見たことのある人でした。そればかりか店内で客を案内している親爺さんも特徴のある顔で、一挙に思い出しました。
以前本鵠沼にあった行列のできるラーメン屋として大変有名になった「支那そばや」の人達が当時のメンバーで働いていました。
3年ほど前に突然店をたたんでしまいましたが、材料にこだわった私好みの味で、何度も食べに行った店でもあり待つことにしました。
親爺さんに「以前本鵠沼にあった支那そばやさんですよね?」と聞いたところ、親爺さんもニコニコしながら「そうです、同じメンバーでやっています。違うのは店内で話が出来るようになった事だけです」との返事。
当時の「支那そばや」は店内での私語が禁止されており、調理している人の真剣なまなざしは殺気さえ感じられる店でした。
店は「麺処 ら塾」(http://www.ctktv.ne.jp/~ma-ko64/rajuku.html)という名前に変わっていましたが、雰囲気が和らぎ味は当時のままで大変美味しく頂くことができました。私は塩味の方がお勧めと思います。
  
Eurofighter Typhoonの製作は、Twin - Seater(複座型)とSingle - Seater(単座型)を同時に組み立てを進めております。
前回、製作途中で折れてしまったカナード翼は最後に取り付けることにし、機体塗装前の細部の仕上げ作業中です。