第267話 「第九」演奏会


日曜日に家内と茅ヶ崎市民文化会館大ホールで開催された第九の演奏会に行ってきました。
年末になると第九の演奏会が各地で開催されますが、なぜこの時期に頻繁に演奏されるのかよく判りませんが日本独特の行事と聞いています。
コンサートには家内と年に何回か出かけますが、第九は今回が初めてです。
曽我大介指揮の茅ヶ崎交響楽団の演奏と市民合唱団「ちがさき第九を歌う会」の合唱付きで、ソプラノは知人の加藤千春さん(http://homepage3.nifty.com/chiharu-printemps/)です。
加藤千春さんは、家内が舞台衣装の仕立てや、既製品のお直しをしている関係で家に来られ、お話をしたことがある方です。
演奏会は市民合唱団が出演する関係で合唱団の友人と思われる人達が多く、友人同士のおしゃべりがどうしても気になりました。私は演奏が始まる前の楽団員の音合せする雰囲気と音色が好きですが、今回は周りのおしゃべりが気になり、音合せを楽しめませんでした。
演奏が始まると、ここ2,3日のKF-16の製作で寝不足だったせいか、いつの間にか時々居眠りしていました。それでも第4楽章の「歓喜の歌」はしっかり聞いてきました。
加藤千春さんは家内がお直しした衣装を着て出演されており、黄色を基調としたドレスが舞台に映えて大変素敵に思えました。
演奏会終了後しばらくロビーにいたところ、会社の知人が合唱団衣装で家族と写真を撮っているのにびっくりしました。彼は今年初めてテノールのパートで参加したとのことでした。
下の写真は演奏終了後のカーテンコールの時に、こっそり撮させてもらいました。右が加藤さんです。