第218話 ムム でかい!


私が定年を迎えた日に息子がプレゼントしてくれた2個のキットは、ハセガワ製の Douglas A-3B Skywarrior と、これから派生して生まれた Douglas EKA-3B Skywarrior という物で、いずれも今まで制作したことがない物です。

今朝、初めてEKA-3Bキットの袋を開きパーツの出来具合を見ました。
パーツの出来具合は、良好で筋彫のラインも綺麗に仕上がっていました。
胴体部分と主翼部分を切り出し、仮組してみました。


第一印象は「ムム でかい!」です。


縮尺は1/72ですが全長、全幅とも30cm以上あり、ここ10年位の間で制作したことがない大きさです。
元々この機種は核攻撃用に開発された艦上攻撃機で、第二次大戦中の中型爆撃機(B-25,B-26)位の大きさがあります。
正直この大きさがあると制作中の一時保管だけでなく、完成後に保管する場所がなく、(既に我が家の展示場所は満杯)どうしようか悩んでしまいました。

このため制作意欲が盛り上がってきません。 どうしよう???


下の写真が仮組した物で「Showtime 100」と並べてみました。