作品192 Northrop F-5E Tiger Ⅱ

Northrop F-5E Tiger Ⅱ
米空軍　　イタレリ　　1/72
1950年代に米国で開発された軽戦闘機F-5Aの改良型で、ソビエトのMig-21に対抗してエンジンを強化しレーダーも搭載して西側諸国に大量に輸出された。

第183話　NATO向けF-16　番外
昨日紹介したオランダ空軍のF-16AMの記事について家内からクレームがつきました。
垂直尾翼に描かれた女性兵士の胸がはだけて乳首が出ている方は、左胸でなく右胸だと言うのです。私は向かって左でなく、描かれた女性戦士の左胸だと説明しても家内は右胸だと主張します。
訳の判らない言いがかりに私も少し熱くなりましたが、しばらくして理由が判りました。それは垂直尾翼の右側と左側で左右が逆に描かれていることが原因であることが判り、家内は作品で紹介した写真と逆側を見て右と表現していることが判りました。
こんな議論の中で息子が乳首でなく乳房と表現すべきだとの主張もありました。これについては衣服で隠れていても、はだけていても乳房であり、見えているのは乳首であると私は思います。
このようなブログの記事で議論を繰り返している変な家族だと思いましたが、これも家族のコミニケーションの一つだと思いました。

昨日からトランペッター製のF-105D Thunderchiefの制作に入りました。
制作に入る前にこの会社のキットの問題点である樹脂に付着した剥離剤を落とす作業を行いました。この剥離剤を落とさないと塗料がしっかりのらなくなるためで、洗面台にお湯を張り台所用の油落とし洗剤を使用して洗い落としました。
そのあとで機体内部の塗装を一部行いましたが、やっぱり塗装が旨くのらないところが発生して困っています。機体表面の塗装に入る前に再度シンナーで機体表面を拭き取ることにします。