作品158 Lockheed F-104DJ Starfighter

Lockheed F-104DJ Starfighter
航空自衛隊  ハセガワ  1/72
開発された当時究極の有人戦闘機と称されてれいた機種で航空自衛隊では初の超音速機。DJは機種転換用複座型練習機。


第147話 EUROFIGHTER
7月3日紹介した作品154のTF-18Aがデカールの色と機体塗装の相性が悪く失敗作であった事と、この機体が昔制作したもので水性アクリルカラーを使用していた表面にカビのような物が発生したために思い切って再塗装することにしました。カビを落とすために水洗いし、軽くヤスリがけしてから油性アクリルカラーを吹き付けたのですが塗料の相性が悪く古い塗料が浮いてしまい結局失敗してしまいました。
この為TF-18Aを再製作するために行きつけの模型店藤沢のシーサイドホビーに出かけました。店に入るとなじみの店員がニコニコして新製品が入荷したとドイツレベル社製のユーロファイター・タイフーンを持ってきました。中身を確認し以前製作したイタレリ製の物と違うことを確認し購入してしまいました。結局TF-18Aは廃品になっているようで有りませんでした。
帰宅後中身を確認した印象は、翼などがシャープな仕上がりで全体に各パーツの肉厚が薄い事とミサイル等多くの装備品が豊富に含まれている事に感心しました。逆に気になる点としては新製品の割にパーツに薄いバリが付いている事が意外でした。
デカールにはイギリス、ドイツ、イタリア、スペインの他にオーストリア空軍も含まれており、どれで製作するか迷います。また装備品も多いことから製作には時間が掛かりそうです