作品127 Mikoyan-Gurevich MiG-29 Fulcrum

Mikoyan-Gurevich MiG-29 Fulcrum
ロシア空軍  タミヤ  1/72
MIG-21の後継機として開発された高性能軽量戦闘機。空気取り入れ口に蓋があり、不整地での離陸時は異物の進入を防ぐ蓋をし、機体上部から空気を取り入れる。
MIG-29は各メーカーで出されているがシルエットが少しずつ異なっておりタミヤが一番近いと思う。デカールはフジミの物を流用した。


第115話 F-22Aラプター制作記 その3
昨日5月23日の第106話で紹介しました右手薬指の骨折箇所の回復状況をレントゲンを撮って調べるために病院に行きました。その結果前回の手術で金属の棒でつなげた骨折箇所がはずれており、骨折箇所が再び剥離していることが判りました。再度本日手術することになりました。今日の手術は前回行わなかった切開しての手術になり小さなスクリュー(ネジ?)を埋め込むそうです。なぜ前回手術した部分が剥離してしまったのかは判りませんが息子達は無理してプラモ作りをしているからという意見ですが自分は納得していません。本日の手術の結果、骨折箇所の固定方法が変わり右手の自由がきかなくなるとプラモ作りに大幅な影響がでるのではないか心配です。(今までの固定方法は韓国の病院で手当てされたアルミ製の固定金具で他の指に影響が少ないために作業ができました。)
そんな訳で昨日は病院から帰ってからラプターの制作に力が入りました。
操縦席を完成させ胴体内部のこの機種の特徴であるジェットエンジン排気口の可変機構部分の塗装と組み立てを終わらせ胴体パーツと主翼部分を完成させました。問題のエアーインテーク部分のパーツが寸足らずの部分もプラ板を削って隙間を埋めて更にパテを塗って整形しました。また機首上面のレドームと胴体の境目にあるギザギザの筋彫りが実機と異なっておりパテ埋めして筋彫りを修正しました。
下の写真ではエアーインテーク内部にマスキングテープを貼ってあり胴体後部のエンジン排気口周辺に一部金属色を塗ってあります。水平尾翼は仮止めした状態です。