作品2 American F-86F-30 Sabre

North American F-86F-30 Sabre
米空軍  フジミ  1/72
朝鮮戦争(1950-53年)時にMIG-15と空戦したミグキラー。
機体の出来は良いが、この会社のデカールは薄く発色も悪い。黄色の帯部分はデカールの下に黄色の塗装をしている。


第2話 Uコン・エンジン飛行機:
Uコンとは金属ワイヤーを手元のハンドルで折り返し(U字に)手首の動きで機体の水平尾翼のエレベーターを動かし機体を上下させる事ができるようになった飛行機でエンジン(エンヤ製?)駆動で飛ばす事ができた。但し、飛行はワイヤーを持った人を中心にグルグル回転して飛ぶ飛行機です。最初は小学校5年の時に木の棒で出来た胴体とバルサの骨組みに丈夫な紙を張った主翼で構成された物を製作しました。6年の時にはオールバルサ製の胴体と翼を持った零戦のスケールキットを製作しましたが、2機とも一度も飛行させる事がありませんでした。理由は、飛行させると目が廻り気持ちが悪くなるのを心配した(怖かった)ためです。その後エンジンは金ノコでシリンダー部分を切り開き、内部の構造を見えるようにしたディスプレイに化けてしまいました。