作品324 Grumman E-2C Hawkeye


Grumman E-2C Hawkeye
航空自衛隊  ハセガワ  1/72
空飛ぶレーダーサイトと呼ばれる艦上早期警戒機。胴体上部に取り付けられた円盤は10秒に1回転するレーダーで周囲560Km範囲で飛来する航空機を監視出来る。
航空自衛隊三沢基地所属の警戒航空隊第601飛行隊所属機。



第1064話 航空自衛隊E-2C完成
航空自衛隊 警戒航空隊 第601飛行隊のGrumman E-2C Hawkeyeが完成しました。

最後の作業でアンテナ線を取付けました。
アンテナ線はキットのプラスチックパーツを取付けていたランナーを熱して糸状に伸ばした物を利用しています。


折りたたんだ主翼の取付は、瞬間接着剤を使用して注意深く取付けました。



この機種は背面に大型のレーダーを背負い、侵入してくる航空機を探知し、味方の戦闘機に誘導管制を行う空中早期警戒機(AEW)です。
今回製作した航空自衛隊 警戒航空隊 第601飛行隊は青森県三沢基地に所属する飛行隊です。
今年9月19日に開催された三沢基地航空祭で実機を見てきました。9月20日の記事で三沢基地航空祭紹介しています。
今回使用したキットはハセガワ製の“E-2C HAWKYEY‘J.A.S.D.F’”で主翼の折り畳みや水平尾翼の昇降舵の改造を行いました。
主翼を折りこむために改造した主翼断面は、実機写真を参考に「それらしく」再現したもので、細部は実機と異なる部分もあります。