第901話 F-16I Sufa製作開始


イスラエル空軍のF-16Iは、以前から製作したいと思っていた事もあり、一挙に機体塗装の前段階まで組立が進みました。
キットは従来のF-16Dをベースにできており、胴体の不要な部分をカットし、追加部品を取付ける穴開け作業から開始しました。

  
胴体背中部分に取付けるハンプパックと呼ばれる部分や胴体上部左右に取付けるコンフォーマルタンクの合いなどを確認するため仮組みしました。
パーツの合いは完璧と言って良いくらいの出来でした。


操縦席部分の塗装とデカール貼りを行ったところです。

  
組立後では塗装作業が行いにくい部分の塗装作業を先に行いました。
エアーインテーク内部です。

  
エンジン排気口部分です。

  
組立が終わったところです。
ハンプパックの上部も良く表現されています。

  
エアーインテークを中心に胴体下面の追加パーツも良く表現されています。

  
胴体上部に取付けたコンフォーマルタンクの特異な形状が良く表現できています。