第856話 桜ざんまい’2010


昨日、ブログの記事を早朝5時過ぎにアップしてから一人で横浜市旭区にある「子供自然公園」に桜の写真を撮りに出かけました。
この公園は「戸塚カントリークラブ」の裏に位置しており、別名「大池公園」とも呼ばれています。
「子供自然公園」には小さな動物園や「桜山」という桜の名所があり、子供達が小さい時に家族で訪れたこともあります。
早朝訪れたのは、駐車場が空いている時間帯であることと花見客が訪れる前に桜を撮りたいと思ったからです。
  
駐車場に車を預け、早速「桜山」に向かいました。
早朝であったこともあり、花見の宴を始めている人はおらず、場所取りのブルーシートが貼られていました。


  
「桜山」は桜が満開を迎えていました。



  

大池の周りはジョギングや散歩を楽しむ人達が早朝から訪れていました。


大池には多くの水鳥も集まっていました。
いつ見ても悪人顔の「キンクロハジロ」です。


カルガモ」の着水直前の姿です。


早朝の「子供自然公園」の写真を撮った後、家に帰りました。



11時近くになって家内と墓参りに行くことにしました。
春の彼岸は過ぎていますが、毎年桜が満開となった頃に私の両親の墓がある「多摩霊園」を訪れています。
「多摩霊園」の中にも多くの桜があり、例年花見を楽しむ人が訪れる所です。
墓参を済ませ、家内と周辺の桜を楽しんできました。今年はあいにくの曇り空で気温も低い為か訪れている人が少なく感じました。


ボケの花も美しく咲いていました。


多摩霊園からの帰りに「井の頭恩賜公園」に寄ることにしました。
私は「井の頭恩賜公園」に初めて来ましたが、武蔵野の面影を残した広い公園が気にいりました。


この公園には花見客が大勢訪れており、やっと見つけた池の周りのベンチで遅い昼食をとりましたが寒くて困りました。
池にいた「オシドリ」を撮ったのですがぶれてしまいました。

  
井の頭公園の池の周りは桜が満開でした。

  
家内は池に浮かんだボートを見て「井の頭公園のボートにカップルで乗ると破局するんだって!」と一言。
「なにそれ?」と私。
「この池に祀られた弁天様がヤキモチをやいて破局するという都市伝説があるの!」と意外な博学を披露してくれました。

  
池に浮かんだボートには多くのカップルが利用しており、私はこれらのカップルの先行きが心配になりました。



公園の一角に「三鷹の森ジブリ美術館」があり、こちらにも寄ることにしました。
家内も私も「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」のファンでもあり、一度行ってみたいと思っていました。

  
ところが入場は予約制とのことで、事前にチケットを入手していないため入場できませんでした。


チケット売り場?にいたトトロと家内が一緒に記念写真を撮って帰りました。