作品303 Mcdonnell Douglas F/A-18C Hornet


Mcdonnell Douglas F/A-18C Hornet
米海軍  ハセガワ  1/72
F/A-18Aの発展型で夜間攻撃能力を高め、電子戦アンテナとストレーキ上にLEXフェンスが追加された機種。
空母ジョージワシントンに所属しているVFA-195部隊のCAG機として有名なChippy Hoの現在(2010年)の機体。


第853 F/A-18C “Chippy Ho 2010”完成
現在厚木基地に駐留している戦闘攻撃飛行隊で唯一F/A-18Cを使用した第195戦闘攻撃飛行隊のCAG機が完成しました。
第195戦闘攻撃飛行隊は“DAMBUSTERS”と呼ばれた部隊で、横須賀基地を母港とする歴代の空母“USS MIDWAY”、“USS INDEPENDENCE”、“USS KITTY HAWK”、“USS GERGE WASHINGTON”に搭載され、長い間厚木基地に駐留している飛行隊です。
この飛行隊のCAG機は歴代派手な機体塗装で有名で、本ブログでも2008年8月16日の記事で1998年の機体を紹介、2008年2月4日の記事で1998年の機体を紹介 、2008年8月22日の記事で2001年の機体を紹介、2008年9月3日の記事で2002年の機体を紹介、2008年8月30日の記事で2008年の機体を紹介 してきました。(アンダーライン付紹介をクリックすれば記事が見られます)
今回製作した機体は、ハセガワ製F/A-18C Hornet “Chippy Ho 2004”のキットを一部修正して現在使用している機体にした物です。正確に言うと2009年当時の写真を参考にしているため“Chippy Ho 2009”と呼ぶべきかもしれません。
今回製作した機体はキットのデカールを流用しており、垂直尾翼に描かれた「NF」の文字や胴体側面に描かれた「Chippy Ho」の文字が現在の機体と多少異なっています。また、操縦席近くに書かれたパイロットの名前は詳細が判らず省略しました。
今月10日に開催される「厚木基地桜祭り」に実機が展示されるかもしれません。
天気が良ければ参加し、詳細を見てきたいと思います。