第679話 F-20 製作その1


このキットは大変少ないパーツで美しい機体が再現されます。
僅か12個のパーツ(操縦席内部を除き)で下の写真となります。写真では翼を全て仮組みした状態です。

  
このキットは、各パーツの合いが大変良いためパテ修正は、胴体パーツと空気取入れ口パーツの接合面を若干おこなった程度です。
主翼水平尾翼とも嵌め込むだけで修正が必要ありません。

今回の機体は、紅白の塗り分けをおこなう必要があるため、マスキング作業を大変重要になります。
マスキング作業をやりやすくするため主翼水平尾翼は取付けずに作業を行うことにしました。


エンジンの排気口部分から塗装をおこないました。
いつものようにシルバーリーフを塗った上から、薄めたスモークを塗った部分と、スモークにクリアーオレンジを加えたものを濃淡をつけて塗っています。


風防ガラスの枠部分を残してマスキングしたところにブラックを塗って胴体パーツに仮接着したものです。



これで機体の本格塗装の準備が整いました。