第619話 長谷の市


昨日家内と共に週末恒例の買い出しに出かけました。
いつも買い出しには藤沢駅周辺に出かけるのですが、昨日は家内から「鎌倉の長谷寺の周辺で「長谷の市」が開かれているから寄ってから買い出しに行こうという。」という提案がありました。
長谷寺には、昨年11月23日に紹介した末の息子達が参加したイベント「銀燦堂のライトアップ」以来の訪問となりました。


長谷寺の周辺は有名な観光地でもあり混雑が予想されましたが、幸運にも?天気がそれほどでもないこともあり、混雑に巻き込まれることなくコインパーキングに車を預け長谷寺に向かいました。
それにしても週末の長谷寺周辺のコインパーキング料金は、場所によって大きく異なるので注意が必要です。

  
入山料300円を払って境内にはいりましたが、山門周辺には市らしいものがありませんでした。
小高い丘の上にある本堂周辺に市が開かれていました。

  
本堂周辺の限られた場所で開催している市は、想像していたより出店が多くありませんでした。
家内が興味をもった民芸調の「わるねこ」です。


長谷寺の展望台からみた鎌倉の海は低い雲が広がっていました。


梅雨入り前の長谷寺は緑に囲まれており、訪れた人にくつろぎを与えてくれます。


この寺で有名な紫陽花はまだ時期が早く蕾の状態でした。


それでもガクアジサイが可憐な花を咲かせていました。



山門近くの庭にあった「和み地蔵」の表情に心が癒されました。


「長谷の市」では出店していた郵便局で鎌倉限定の切手シートを購入しただけで藤沢に向かいました。