作品260 Boeing F/A-18F Super Hornet


Boeing F/A-18F Super Hornet
米海軍  ハセガワ  1/72
F-18D Hornetの戦闘能力を強化し航続距離をアップするために機体を大型にし発展させた機種。
厚木基地に駐留しているVFA-102 "Diamond Backs"所属CAG機。


第529話 VFA-102 Diamond Backs完成
厚木基地に駐留している第5空母航空団(CVW−5)所属の飛行隊シリーズ第5弾として戦闘攻撃飛行隊VFA-102 Diamond Backs のCAG機(空母航空団指令機)が完成しました。
VFA-102 Diamond Backs は複座(二人乗り)型のBoeing F/A-18F Super Hornet を使用しています。
装備品として昨年12月4日に紹介した空母ジョージワシントンを見学したときに展示してあった模擬空対地ミサイルを取付けました。


今回の作品を紹介するために過去の記事も含めてCAG機について調べたところ、以前紹介した同じVFA-102の部隊結成50周年記念塗装した機体をCAG機(空母航空団指令機)と紹介していたことが誤りであったことに気づきました。この派手な機体はCO機(飛行隊長機)であることが判り、修正いたしました。


今まで厚木基地に駐留している第5空母航空団所属の飛行隊をシリーズでCAG機を紹介してきましたが、このCAG機の意味を私自身良く理解していないようです。本来CAG(空母航空団指令)という役職は米海軍で一人しかいないようです。
今回紹介した厚木基地を中心に活動している第5空母航空団を含めて米海軍に多くのの空母航空団があり、それぞれにCAGがいるのかと思っていました。
なぜ全ての航空団と所属する飛行隊にそれぞれCAG機があるのか判らなくなってきました。
CAG機について詳しい方がおられましたらコメントを頂ければ幸いです。


今回の作品で昨年12月4日の記事で紹介した厚木基地に駐留している飛行部隊の紹介を一応完結とします。
まだ、艦隊戦術支援飛行隊VRC-30 Det.5 Providers を紹介していませんが使用機種であるC-2A Greyhound のキットが存在していないため紹介できません。
また、対潜水艦ヘリコプター飛行隊HS-14 Chargers は使用機種SH-60F Seahawk のデカールを見つけたら紹介する予定です。