第397話 KF-16C製作 その3


胴体にエアーインテーク部分と主翼取り付けました。
エアーインテーク部分は、エンジンへの空気導入筒パーツ、胴体構成部分及びエアーインテーク入口パーツに分割構成されており、丁寧な作りとなっています。
驚くのは、これらのパーツの肉厚が大変薄い事です。特に胴体構成部分は左右のパーツと上部のパーツに分かれており、上部のパーツを取り付けるときに左右にパーツに上手く重ねるのに少し苦労します。またエアーインテーク入口パーツが分離していることでエアーインテーク内部の塗装が塗り分けやすくなりそうです。
主翼はハセガワのキットによく見られる表面のゆがみがなく、整形する必要がまったくありませんでした。
但し、主翼の前縁にある突起物は、斜めにカットされたようになっているため、先端を少し丸めました。
ミサイルなどの装備も組み立てましたが、パーツの合いは申し分ないのですが、ミサイルに取り付ける小さなフィンがミサイル本体と一緒に成型されたものに比べ大変薄く違和感があります。
胴体後部のエンジン排気口部分の塗装を済ませ、マスキングを行っています。
まだ機体の組立てが完了しておらず、脚収納庫などへのマスキングも済んでいませんが、今日の作業でどこまで進められるか挑戦です。