第2279話 九七式艦攻のトラブルとハセガワへのお礼

前作のゼロ戦と今回製作する九七式艦攻の2機は、完成後に親類に贈る予定で、完成後はそれぞれ透明ケースに収納したいと考えていました。

ゼロ戦の製作が一段落してから、九七式艦攻を収納するための透明ケースの大きさを調べるため、胴体と主翼を仮組して大きさを確認しようとしました。

ところが、胴体とエンジンカウルの間に入る左右に分割されたパーツの片側が見当たりません。

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そこでキットを開封した直後に写した写真を見ると当該パーツが最初からありませんでした。

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そこでハセガワに電話したところ、サービス係に繋がり、事情を話したところ社内のミスと思われるので当該パーツを無料で送っていただけることになりました。

 

電話した翌日の夕方には小さな荷物がハセガワから届き、あまりの早い対応に驚きました。

荷物の中には当該パーツを含む一式と丁寧なお詫びが含まれていました。

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セガワの迅速で丁寧な対応に心から感謝いたします。